NY、ソーホーとチャイナタウンの間にあるこのビルの前には、いつも長い行列ができています。
なぜならここは、SNSを中心としてここ数年でものすごく話題になっている、NY発のスキンケアーコスメティックブランド、"Glossier" のニューヨークで唯一のお店なのです。
US VOGUE や W magazine でアシスタントをしていた Emily Weiss という女性が、副業として始めたビューティーブログ "Into The Gloss" がとても人気になり、3年後に生まれたのがこのコスメティックブランド”Glossier”
このブログは始まった頃からチェックしていますが、ブログというより、もうビューティー雑誌のような、クオリティーの高さ。
Glossier のモットーは 『SKIN FIRST』
すべてのプロダクツにパラベンや、アルコールが入っていません。動物実験もされていない、現代の女性が共感できるところが魅力的です。
なので、ファンデーションはティンテッドファンデーション。素肌よりは美しくなるけど、素肌っぽい仕上がりです。
4種類のスキンケアーから始まったこのブランドですが、BOY BROWという可愛いネーミングの眉毛ポマードがで始めた頃から、センセーショナルにソーシァルメディアに取り上げられるようになったように感じます。ちなみに私もこれは撮影でほとんど毎日使っています。
ブログから始まったこともありますが、このブランドは、ソーシャルメディアをうまく使うことによって、どんどん大きくなった新世代のコスメティックブランドですね。
なので、お店はニューヨークのショールーム1店。あとはロスアンジェルスに最近オープンしたのみで、あとはオンラインでの購入のみ。
ちなみに長蛇の列をくぐり抜けて入ったショールームの中はこんな感じ。自由に試してみてねって感じで、すごく気楽な感じ。
2019年に入ってから The Glossier Playという姉妹ブランド(カラフルだったり、メタリックだったりするライン)も出て、これからもどんどん大きくなっていくブランドですね。
近い将来、日本で正式に購入できるようになる日がくると思います。